役員紹介

協会役員名簿

代表理事
(会長)
梶本 美智子
副会長 渡辺 芽里
理  事 市川 喬一
田中 彩乃
戸貝 友美
監  事 児玉 英隆
三上 友佳子

役員名簿(PDF版)

会長ごあいさつ

 正会員・賛助会員の皆様、オフィシャルパートナー企業様、サポーター企業様、サプライヤー企業様、各自治体関係者様、各特別支援学校の関係者様、オフィシャルボランティアの皆様、日頃より多大なご支援・ご協力を賜り心より感謝申し上げます。

 2021年度からの2年間は中央競技団体に課せられたスポーツガバナンスコードに基づいた中・長期基本計画を各部で作成し、スポーツ庁に提出し良い評価をいただくことができました。今後はこの計画に沿って適切な協会運営をしていかなければなりません。そのためには皆様のご協力なくしては成り立ちません。
また念願であった公認審判員制度を2022年6月から施行することができました。今後もレベルの高い審判員育成のため、制度運営にさらに力を注いでいきたいと思います。2023年度はA級審判員3人、B級審判員2人、C級審判員7人で大会審判を行います。公認審判員の方々には、審判員やオフィシャルスタッフの育成にお力をお貸しいただきますように切に願います。公認審判員制度だけでなく、日本代表強化委員会の尽力により指導者を育成・養成するための公認ライセンス制度も確立することができました。

 2022年度までは新型コロナウイルス感染症の影響もあり大会開催についても様々な難しい判断を迫られることも多々あり、関連施設の皆様にもご迷惑をおかけすることもありました。この場をお借りしてお詫び申し上げますとともに、当協会の負担にならないように対応してくださったことに心より感謝申し上げます。また、撤退を余儀なくされるパートナー企業様もありましたが、影響は最小限に抑えられたと思います。継続してくださった企業様、新たに支援をしてくださる企業の皆様には深謝いたします。

 当協会はこれまでも様々な改革を行ってまいりましたが、まだまだ十分とは言えません。監事より、運営について厳しいご意見をいただましたので真摯に受け止め、柔軟かつ毅然とした協会運営のための努力をしていく所存でございます。今後、会員制度や理事選出制度についても変更・改善をしていく予定でおります。

 ゴールボールは第二次世界大戦で視覚に障害を負った軍人のリハビリテーションプログラムとして考案され、障害者のみのパラスポーツでしたが、当協会を支えてくださるすべてのステークホルダーの方々のおかげでユニバーサルスポーツとしての地位を徐々にですが確立していると自負しております。小学校での体験会や各地域でのチャレンジゴールボール大会にもたくさんの人たちが参加してくださっております。今後は学校のスポーツの一つとしてゴールボールというスポーツが広まることを目的とした取り組みも始める予定です。当協会の課題でもある組織を運営できる人材の育成にも力を入れていきます。その一環として外部理事に2名の女性を起用いたしました。今回はそのうちの1名に副会長職を担っていただき、協会の若返りにも寄与していただきます。

 2023年度は日本ゴールボール選手権大会30回という節目の年であるとともに、2024年の協会発足30周年およびパリパラリンピックを目指す重要な年度となります。これからも皆様のお力をお借りしなければ協会運営は成り立っていきません。どうぞ、忌憚なきご意見とともにご支援・ご協力のほど心よりお願い申し上げます。

一般社団法人日本ゴールボール協会
代表理事(会長) 梶本 美智子

ハイパフォーマンスディレクターごあいさつ

 2022年4月にハイパフォーマンスディレクターに着任し、日本代表強化スタッフ内にハイパフォーマンスコーチユニットを設置しました。このユニットを設置することで、持続的な国際競技力を発展させるために必要な各分野のプロフェッショナルを育て、国際競技力の向上とジュニア、ユース・次世代アスリートからトップアスリートの育成を行います。また、ゴールボールの競技力の向上だけではなく、国際的人材の育成と人間力の強化もあわせて行いながら、パラアスリートの社会的貢献にも寄与できる環境整備と就業サポートを支援します。

 持続的な国際競技力を維持するために、中長期計画の指針に従い、グローバル化を促進させる小さな歩みとして、2022年よりアジアパシフィック地域各国のゴールボール統括団体と協定を締結する活動を始めました。アジアパシフィック地域におけるゴールボールネットワークを確立させることで、国際競技力の強化、パラアスリートの育成ならびにコーチング能力の発展に加え、国を超えた関係者の交流を促進させることを目的としています。アジアの国々が協力することで国際的な競技統括団体に対してアジアパシフィック地域からの発言力を高めていきます。そして、スポーツの力こそが世界に秩序と平和をもたらすと私は確信しています。

 2024パリパラリンピック、2028ロサンゼルスパラリンピック、そして2032ブリスベンパラリンピックに向けた持続可能な資源の確保とアスリートの環境を整備していきます。日本ゴールボール協会をご支援いただいているすべてのステークホルダーの皆さまに価値を提供できる代表チームと組織体制をつくります。

 一般社団法人日本ゴールボール協会
ハイパフォーマンスディレクター 市川 喬一

市川喬一プロフィール

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